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落書き中心。たまに語るよ。

2015年09月25日

■超ポケダン1
ご無沙汰してます。1年以上ぶりかww
「ポケモン超不思議のダンジョン」、発売初日に買って一気に進めました。
今作は過去作と比べると難しくなってましたが、
ストーリー、音楽共にとても素晴らしかったのでまだの方は是非!!

わたしは、主人公:よもぎ(チコリータ) パートナー:きなこ(フォッコ♀)の
チーム:もちもち でプレイしました。

以下、ストーリーのネタバレ感想です。長文です。
EDまで語ってるのでクリアしてからご覧いただくのをお勧めいたします。
文章は白タグにしてます。
終盤のネタバレイラストも描きました。

↓↓↓

今作はスケールが大きく、シリーズの集大成と言うのに相応しいお話でした。
最初から最後まで、自分のリアクションというか感情が主人公とシンクロしてました。

主な舞台は、おだやか村(学校)→ワイワイタウン(調査団)へと替わります。
それぞれの町には、それぞれの魅力的なキャラたちがいます。
ポケダンの魅力といえば、それまで見向きもしなかったポケモンへの好感度が
著しく上がる事なのですが、今作に関してもそれは同様でした。
学校には、ガキ大将とその子分・いじめられっ子・学校のアイドル・優等生がいて、
それぞれそのポジションらしい振る舞いで楽しませてくれました。
小学校のイメージなのかな?とても懐かしい気持ちに浸れますね。
個人的にツボだったのは、ミルホッグ教頭ですw
1人称が「ワタークシ」なのがまず面白いし、顔芸ややられ役も笑えました。
調査団もなかなか濃い面子が揃ってました。
給仕係のペロッパフ・・手が無いのにどうやって給仕してるのか!?
・・は置いといて、つまみ食いが激しくて皆から追い回されていたけれど、
同じくセカイイチが好きなプクリン親方と並んだら仲良くセカイイチを食べるのかな?って
勝手に想像しちゃいましたwいつか並べて描いてみたいです。
いちばん強烈だと思ったのはやはりダンチョー(デンリュウ)です。
方向音痴を通り越してあちこちにタックルかましてたら普通体持たないでしょうw
もしかしたら、それで日頃から鍛えられて丈夫な体になったのかな?
調査団の皆から頼りにされていないようで実は信頼されている・・素敵な関係です。

予想を裏切る展開の数々には毎回驚かされました。
厨二病を患っていたギラティナは本当はユニランの幻影だったり・・とかw
主人公を匿ってくれたちくびの人コノハナは実は悪者(操られていた)で
わたしは最後までそれに気付かなかったので、すごく吃驚しました。
ただ、本性を表してからも、コノハナは田舎訛りのままだったので少し笑えましたw
あと、優等生ニャスパーの演技が上手かったです。一瞬ヒヤッとしたよ。

今作のお話は、歴代の要素が少しずつ組み合わさっているようでした。
早朝におだやか村を抜け出す所は救助隊の逃避行のような展開でした。
子ども達だけでお見送りと思いきや、まさか大人も知っていて見逃す事になるとは。
大人たちからのお手紙には、目頭を熱くさせられました。
今思うと、コノハナは何を考えながらあの文章を綴ったのか・・・。
主人公が石にされた後の世界というのもあったんですね。
探検隊における未来世界みたいな暗くて恐いダンジョン続きでした。
そこから抜け出す時の唯一神エンテイさんかっこよかったです。
ちなみに、ストーリークリア後はパートナーの手がかり探しのため
主人公ひとりでダンジョンに潜ります。こちらはマグナゲートを思い出しました。
(現在ミステリージャングル未クリアです・・草ポケには鬼のような難しさです)

歴代の天空の塔・時限の塔・グレッシャーパレス(大結晶の塔)に相当する
ラストダンジョンは天空に舞い上がる「生命の木」で、塔ではありませんでした。
あれ、なんというラ●ュタ・・・(
生命の木に到達するまでの過程が非常に熱いものでした。
まるで某マサラ人の如く、パートナーは木から落ちる欠片に次々飛び乗り、
ジラーチ、セレビィ、そして主人公が踏み台になって・・・
生命の木の根っこに捕まろうと必死に頑張る姿は涙を誘いました。
しかしその時は結局行けずにアルセウスの力を借りることになったのですがね。
落ちてきた皆を体を張って受け止めたダンチョー、お疲れさまです。

ラスボスは、前作と同じくポケモンではない、「ダークマター」という球体です。
お●さんの卵焼き・・じゃなくてカー●ィのラスボス・・でもないです。
ポケモンの負の感情から出来ているあたり、前作の氷触体を思い出しますね。
でも氷触体とは違って、声は発するしポケモンに乗り移って操る事もできます。
今作では、いちどは生命の木からパワーを貰い進化した2匹がバトルに挑みますが、
生命の木が光を失い主人公らの姿は元に戻り、
そこからひたすら上げては落とされまた上げる流れに胸を激しく揺さぶられました。
そしてラストバトルで興奮は最高潮に達しました・・・!!
戦い自体は厳しかったですが、BGMも相まって終始鳥肌が立ちっぱなしでした。

さて、ここからはパートナーのお話です。

今作のパートナーは、とっっっっても可愛いです!!!
何度も見せてくれたウル目のグラフィックが最高です・・・///
肝試しの時、くっつかれたり震えたりする仕草もたまらなかったですね。
ちょっとうっとうしくて、えっちな話に興味津々(笑)・・・。
そんな欠点(?)さえも愛しく思えます。
タブンネ先生が進化の授業をした時に、パートナーが目を輝かせながら
それってエッチな事?って聞くのが特に面白かったです。
男の子ならまだ分かるけど、アナタ女の子でしょーっ!!w
こんな子が近所に居たなら学校生活がもっと充実しただろうなぁ。

村の問題児であったパートナーが、主人公との関わりを経て
段々と成長していくのが良かったです。
途中、主人公に「うっとうしい」と言われかなり凹んだパートナーから
距離を置かれる・・という気まずい空気が一時的にできますが、
それはこれまでに無かった描写であり、とても現実的だと思える部分でした。
その後、主人公が学校の子どもたちから疑いの目を向けられていた時に、
まだ気まずい中パートナーだけが主人公を信じて付いてきたのがじーんと来ました。
今作のキーアイテムは、パートナーがおじい(アバゴーラ)に拾われた時から
身につけていたという「絆のスカーフ」なので、
主人公とパートナーとの「絆」がじっくりと丁寧に描かれていましたね。


seimeinoki.jpg

まさかラストで主人公でなくパートナーが消えてしまうとは思いませんでした!
感動以上に衝撃的すぎて、放心状態のまま涙を流してました・・・。
古代ミュウがパートナーの前世だったなんて想像できなかったのですが、
絆のスカーフ、古代文字を読める、等ちゃんと伏線を張っていたのですね。
これまでは、主人公が消え行く運命だったし今回もそうだと思っていたけれど、
歴代の残されたパートナーの気持ちを味わう事になるとは知る由も無かったです。

とりあえず、パートナーとの再会を夢見て、ミステリージャングル突破頑張ります。
ここまで読んでくださった方ありがとうございました!
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実亜(アイミ)

Author:実亜(アイミ)
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